岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

トレーニングはいつまで続けたらいい?

レーニングを続けていればいつか結果が出ると思っている人にこういうことを言う人が多いですが、こういう人はたいていトレーニングをしているのに何の変化も感じていない、結果が出ないようなトレーニングをしています。 残念ですが、1回やっても何の変化も感じないようなトレーニングを続けてもいつか結果が出るようなことはありません。 劇的な変化はなくてもトレーニングをすると良くなるということを感じることができれば「続けないといけない」から変わってきます。

レーニングを見ている人の多くは1年以上ですが、ほとんどの人が「トレーニングをした方が調子が良いんですよ。だから気がついたらあっという間に1年過ぎてましたね。」と仰います。 気になる部分を引き締めたい、猫背を治したい、O脚を直したい、腰痛を治したい、ひざ痛を治したい、ドライバーの飛距離を伸ばしたいなど要望は様々ですが、きちんと結果は出ています。

結果が出るトレーニングと出ないトレーニングの違いは『考え方』です。 続けていればいつか結果が出ると思って頑張っている人は現在の状態から未来を考えますが、結果の出るトレーニングというのは未来から逆算して考えて実行します。

そういう考え方でトレーニング計画をきちんと立てるとトレーニングの内容シンプルでも結果は出ます。 基本的には体を緩めていつも楽な良い姿勢、体が楽々動かせる状態にするようなトレーニングをしているだけで筋肉を鍛えた太く強くするような筋トレなんてしていません。 それでも3ヶ月後、半年後、1年後と続けていればどんどん良くなっていきます。 そのように考えてトレーニングを進めていますから。

考え方が変わるだけで続けないといけないトレーニングから続けたくなるトレーニングに、体を動かすことが結果を出すための義務やノルマではなく、楽しいこと気持ちの良くやって結果が出るといったふうに変わってしまいます。