岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

先入観や思い込みがトレーニング効果を打ち消してしまう

肩こり、腰痛、ひざ痛の原因のほとんどは姿勢の崩れ、体のバランスの崩れです。 痛みを良くするためには全身の緊張をゆるめて本来の自然な立ち姿勢を取り戻すことです。ほとんどの人がそれで不調が良くなっています。 しかし、トレーニングの後は痛みの出て…

姿勢を変えるには脳の中の情報を書き換えてしまえばいい

肩こり、腰痛、ひざ痛で相談に来る方の多くは「マッサージや整体にも行ったが、その時は良くてもすぐにまた痛くなる」というものです。 肩こり、腰痛、ひざ痛といった不調が起きているのはその部分に大きなストレスがかかってしまっているからですが、それは…

#147 ストレッチングについて学んできました

今回の定例勉強会のテーマは「ストレッチの考察」 久しぶりにストレッチについて学びました。 質問として満足できない結果のケースを挙げました。 満足できない結果である原因は問題の原因を見抜けていない、アプローチの仕方、テクニックに問題にありました…

肩こりの原因はインナーマッスルが衰えてしまっているから?

肩こりの原因というと、「筋肉が減ってしまっているから」、「筋力が弱いから」など筋肉の問題のように言われます。 他にも「インナーマッスルが衰えているから」、「インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが崩れてしまっているから」というようなこ…

インナーマッスルが衰えているから腰が痛くなってしまうのか?

腰痛の原因はいろいろあります。 一般的によく言われるのが「筋力が弱いから」というものです。 腹筋、背筋など一部の筋肉の衰えが腰痛の原因として挙げられることが多く、先日もテレビで「腰痛の原因はインナーマッスルの衰え」と言われていました。 その番…

体幹は大事だけどわざわざ個別にトレーニングする必要はない

体幹は重要です。 大きな力を発揮する時も腕や脚だけで力を発揮するよりも体幹→腕、体幹→脚というように力を伝える方が大きな力が出ます。 骨で立つリラックスした立ち姿勢をするにも体幹の筋の緊張度のバランスが取れていることが重要です。 体幹が大事だと…

筋トレばかりしていると体が硬くなる?可動域が狭くなる?

「筋トレで鍛えてばかりいると関節の可動性が悪くなる。筋トレとは別に可動性を高める運動、ストレッチングなどをちゃんとやらないといけない」といったことを言われます。 筋トレをするから関節の可動性が悪くなるのではありません。可動性が悪くなるような…

病院の検査で骨密度が低いと言われた。どんな運動をすればいい?

骨密度が低いとちょっとしたことで骨折してしまう。 脚を骨折すると寝たきりになる。 寝たきりになると認知症のリスクが高まる。 と言われています。 年配のクライアントさんでも骨密度を気にする方が多いですが、一般の人が骨密度を高くするためにすること…

動きの悪い人はスローで動けない

スッと立ち上がれない、しゃがめない、歩きがぎこちない、階段の昇りが大変など◯◯の動きがやりにくいという相談をよく受けますが、大抵は◯◯のやり方、手順に問題があります。 動きがマズい人はゆっくり動けません。 体を動かす手順がわかっていないと力が入…

動きをイメージしてから動いてみるとやりやすくなる

しゃがみにくい、立ち上がりにく、スムーズに歩けない、階段の昇り降りがしんどいなど“〜がやりにくい”とよく相談されますが、やりにくいのは動作そのものに問題があることがほとんどです。筋肉の強い・弱い、硬い・柔らかいはあまり関係ありません。 やりに…

歩く時に背筋を伸ばそうとする必要はない

一般的には背筋を伸ばした姿勢で歩くのを正しい歩き方だと言われます。 たしかに静止画で見ると真っ直ぐの方が綺麗な姿勢のように思えますが、実際に前方へ移動してみると背筋を真っ直ぐ伸ばした姿勢は余計な力を使ってしまうのでスムーズには見えません。 …