岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

2011-01-01から1年間の記事一覧

#31 身体調整のテクニックを学んできました③

定例勉強会の今回のテーマは「身体調整テクニックの復習」 日頃自分が行っているものの上手く結果が出せないものについて先生からアドバイスをいただいた。 個人的には頭の位置の修正や肩甲骨の動きを改善するアプローチで上手く結果を出すことができなかっ…

#30 トレーニングのプログラムデザインについて学んできました①

魚住先生のH.S.S.Rラボへ1人で伺って4時間の勉強会で学ばせていただきました。 今回教わったテーマは「プログラムデザイン」 魚住先生から学ばせていただくようになり1年くらいですが何度も実践と修正を繰り返しているおかげもあり身体調整での結果は少しず…

#29 スポーツパフォーマンスを高めるトレーニングについて学んできました

定例勉強会の今回のテーマは「スポーツパフォーマンスを高めるトレーニング」 最近は様々な競技でもレジスタンストレーニングやプライオメトリクスなど色々なトレーニングが行われている。 書店でスポーツの棚を眺めてみても特定の競技のパフォーマンスを向…

子供の100m、200m個人メドレーのタイムを縮めるための練習の考え方

スイミングスクールで指導していた頃、個人メドレーのクラスを受け持つことがあった。 進級するには設定タイムをクリアする必要があり、そのためのトレーニングプログラム作成にいつも苦労した。 インターバルの取り方については気をつけて練習したが上手く…

#28 身体調整のテクニックを学んできました②

定例勉強会の今回のテーマは「テクニックの徹底練習」でまとめ的な内容でした。 毎月新しいテクニックを教わっていますが、先生のように短時間で上手く結果を出すことがなかなかできません。 「結果に嘘はない」ということですから、自分の手技のどこかに問…

靴を見れば歩き方、走り方の癖がわかる

靴底の内側や外側のどちらか一方ばかり擦り減ってしまっているという人がよくいますが、 足の裏全体を地面にきちんと地面につけて立つことができていないと擦り減りが見られます。 フラットに着地するようにすれば靴底は擦り減りません。 最近ではマラソンブ…

体幹トレーニングよりも効果的なランニングのためのエクササイズ

ランニングのためのトレーニングについて書かれた本が増えています。 読んでみると走っている時に体幹を固定するために腹背筋を鍛えるようなエクササイズ、腕を大きく振るために肩甲骨周りを使うようなエクササイズ、太ももの前を鍛えるようなエクササイズが…

フルマラソンを完走するためのコツ

東京マラソンに神戸マラソン、大阪マラソンとマラソンの大会が多く開かれるようになってきました。 マラソン人気が高いということでしょう。 書店でスポーツ関連の棚を見ていてもこの時期はマラソンやランニングといったテーマの本が多く並んでいます。 マラ…

正しいフォームで泳がないと速く泳げないのか?

昨日は大人クラスのレッスンでクロールと平泳ぎを泳いでいただきました。 クロールからスタートしましたが、泳いでいただくとバタ足をしても脚がガチガチに緊張して動きが硬くなってしまったり、手の掻きも細かいテクニックを気にしすぎて動きが硬くなってい…

リラックスして泳いでいるのに全然前に進まない。改善するにはどうすればいい?

泳ぎのチェックをお願いされました。 まずはクロールのチェックから。 本人の中ではリラックスして泳いでいるつもりだが、なかなか前に進まないのでどうしたらよいか困っていたようです。 泳ぎを見せていただくと、左の腕を回す際にバタ足が止まってしまった…

クロールでしっかり水を掻いているのに全然進まないのはどうして?

クロールや背泳ぎについての相談を受けました。 「クロールではしっかり水を掴むために、入水後に肘を立て、前腕を少し内旋するように気をつけているのになかなか上手くいかない。 また、水を掻き終わった後に肘から水上に出そうとするが肩が上手く回せない…

#27 ウォーキングとランニングについて学んできました

定例勉強会の今回のテーマは、「ウォーキングとランニング」 ウォーキングとランニングについては昨年も教わたので世界陸上を見ていても世界のトップレベルのアスリートの走りの素晴らしさは私程度のレベルでも少しわかるようになった気がする。 世界のトッ…

背泳ぎをすると体が沈んでしまう

水泳指導をしていると『キックを強くたくさん打ちましょう』といった指導をよく見ます。 そうすると多くの方が脚に力を入れてキックをしてしまいます。 しかし、背泳ぎではそのようなキックでは前に進むどころか沈んでしまうこともあります。 やはり大切なの…

#26 身体調整テクニックを学んできました②

定例勉強会の今回のテーマは「身体調整ー自然体に戻すテクニック」 魚住先生から学ばせていただくようになり1年になり多くのことを学ばせていただいておりますがせっかく素晴らしいものを教わっているのになかなか結果を出すことができないこともあり、自分…

世界陸上を見ればわかるマラソンのタイムを短縮する秘訣

今回の世界陸上は時差がないのでゴールデンタイムにじっくりみることができていますが、マラソンや10000mの長距離の選手にしてもメダル争いをするレベルの選手はみんな短距離を走っているような感じに見えます。 着地した瞬間にお尻の辺りまで踵が来て…

#25 痛みとその対処について学んできました

毎月定例勉強会の今回のテーマは、「痛みとその対処」 3ヶ月に渡って学んできた肩、腰、膝の痛みの対処のまとめ的な内容でした。 個人的にはセッションで結果を出すことができなかったり、劇的な変化が出なかったりと課題があった。 勉強会はいつものように…

筋トレをすれば速く泳げるようになるのか?

速く泳げるようになるために筋肉をつければタイムが上がると考えている人がたくさんいます。 何でも筋トレ、筋肉で解決できると思っている方が多いですが、一体どのくらいの筋肉をつければタイムが良くなるのでしょうか・・・ ベンチプレスで高重量を挙げら…

泳ぎが上手くない方がエネルギー消費が高い

プールで運動する方に多いのが有酸素運動としてプールの中を歩いたりすることです。 しかし、歩いているのに体脂肪が減らないというケースも多いのではないでしょうか。 有酸素運動の目的はいつも書いていることですが、心臓、血管系を刺激して心肺持久力を…

うまくクロールの呼吸ができないのをできるようにするには

クロールの横向きの呼吸が苦手に感じるケースが多いですが、綺麗に呼吸をするためにはやり方よりも“キックで身体を前に進める”ことがポイントです。 クロールの横向きの呼吸はただ首を捻って横を向こうとするだけでは口が水の中から出ません。 上体を回転さ…

#24 膝の痛みとその対処について学んできました①

定例勉強会の今回のテーマは、「膝の痛みとその対処法」 肩、腰の痛みと同様パーソナルトレーナーは治療家ではないので痛みを治すことはできない。 できるのは硬くなっている筋肉を緩めたり、関節の噛み合わせが悪くなっているのを元の状態に戻したり、身体…

階段の昇り降りでも脚が太くなる

筋トレをしていないのに以前より脚が太くなったという相談を受けることもあります。 あまり気にしないでしょうが日常生活の階段の昇り降りのやり方でも太ももが太くなることもあります。 階段の昇り降りはやり方次第でバーベルを担いで行うトレーニングより…

ストレッチをしても太ももは細くならない

太ももの太さが気になっている人の多くは運動、筋トレをすると逆に太くなってしまうのではないか思っている人もいます。 太ももを触ってみると筋肉が硬くなっているような状態で、何をしたら良いのかわからないのでとりあえずストレッチで硬い筋肉を解すとこ…

内ももを鍛えてもたるみはなくならない

太ももの内側のたるみを引き締めるためのトレーニングというと内転筋が弱いとか筋力が弱いから内転筋を鍛えることが多いですが、それでは上手くいきません。 ボールを腿の内側に挟んでボールを潰せば確か筋肉を使った感覚はあると思いますが、内ももを鍛えれ…

気になる部分が細く見えるようになる方法

シェイプアップと『姿勢』という観点から書いてみようと思います。 お腹の脂肪が気になったとしてもそれはお腹だけについている脂肪ではなく、全身に繋がって存在する脂肪です。 局所だけがたるんで見える原因の1つは『姿勢の崩れ』です。 自分の姿勢を鏡で…

全く辛くないトレーニングで筋肉は大きくならない

トレーニングといっても様々なものがありますが、楽に効率良く筋肉が増やせないかと考える方が多いようです。 プロテインを飲めば、アミノ酸を飲めば筋肉が増えると思っている人も多いですが、それで増えるなんてことはありません。 筋肉を増やす、大きくす…

筋肉を付けて基礎代謝をアップさせるのが一番効率が悪い

気になる部分を細くしたい、引き締めたいというのはシェイプアップです。 字の通り、削りたいところは削るということです。 シェイプアップのためにはトレーニングによる刺激が必要です。 筋肉を鍛えて筋肉を増やして基礎代謝をアップさせて脂肪が減らすとい…

ふくらはぎを鍛えても細くはならない

ふくらはぎを細くしたい、足首を細くしたいと悩んでいる方は多いようです。膝から下がスラッとしているというのも美脚の要因の1つです。 そのためのトレーニングで一般的なのが踵を上げ下げしてふくらはぎを鍛えるエクササイズを15〜20回やらせるというもの…

平泳ぎのキックがあおり足になってしまう。足の裏でキックできるようにするにはどうすればいい?

平泳ぎは足首を返した状態で足の裏で水を蹴って進んでいくものですが、足首を上手く返すことができずに「あおり足」になってしまい足の裏でキックできないということがあります。 足首が硬いからストレッチをして柔らかくしないといけないなどと言われますが…

#23 勉強会の後の学び

勉強会の後にテーマに関係なく疑問に思う事などを魚住先生にお伺いしました。 体幹を刺激するエクササイズもそうでしたが、先生は常にいろいろなものを応用して新たなものを考え出し続けていらっしゃる。 私のような駆け出しトレーナーも見習って、教わった…

#22 体幹トレーニングについて学んできました①

魚住先生のラボへ伺って個人教授を受けてきました。 テーマは「体幹トレーニングの考え方と指導法」 いろいろな場面で体幹というフレーズを耳にしますが、今一つ理解できていないので勉強しようと考えたわけです。 毎回恒例のテーマに関する質問も1人なので…