2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
定例勉強会、今回は「関節のアプローチ」 今回は特に骨盤、下肢の関節へのアプローチについて学んでいきました。 専門書を読めばどの関節がどのように動くか、可動域はどれくらいあるのかといった知識は得られます。 しかし、実際に対象者の体を動かすとなる…
長時間カバンを持っていると肩が凝ってしまったとクライアントさんから相談されました。 カバンを持っていて肩が凝ってしまったということはカバンの持ち方が原因と考えられます。 カバンの持ち方で多いのが5本の指でしっかり持つようなやり方ですが、手でし…
ジムのストレッチエリアでうつ伏せになって体幹を固めたまま1分間キープするような運動をしている人を未だに見かけますが、体幹を固めてじっとしても大してエネルギーも消費しませんし、熱も作られませんから体脂肪が減ることもウエストが細くなるような効果…
筋トレブームもあってジムでも大きな重りを付けてウエイトトレーニングに励む人が増えています。 刺激して大きくなるのは筋肉の中でも速筋線維です。 速筋線維は大きな力を出す筋肉だから鍛えるためには大きな負荷をかける必要がある。 それが一般的によく言…
甲子園が終わって1ヶ月が経とうとしています。 優勝した高校がハードな筋トレと食事トレーニングで体を作ってパワーを付けたというような話を聞いて同じようにパワーを付けようと筋トレと食事トレーニングを取り入れ始める高校も増えているようです。 トレー…
日頃指導していて気になる点について魚住先生のラボに伺って見直しをお願いしました。 変形性股関節症で股関節のある動きで引っかかるような痛みが出る、可動域が思ったように改善していかないというケースが多かったのでチェックをしていただきましたが、長…
スイング、スローイング、ランニングといったパフォーマンスについて相談に来る人の多くが動作に問題がある人です。 動きが悪い人によく見られるのはもっと大きな力を出そうとして余計な力が入ってしまう、力んでしまうというものです。 そういった人には「…
ゴルフでもっと飛距離を伸ばしたい、野球でもっと速いボールを投げたい、打って遠くまで飛ばせるようになりたい、マラソンで速く走れるようになってタイムを縮めたいなどスポーツのパフォーマンスアップについての相談もよく来ますが、ほとんどの方はパフォ…
「スポーツ選手が筋トレで筋肉を付けても動きが硬くなってしまう。高いパフォーマンスを発揮するには柔らかい筋肉が必要だ」とよく言われますが体が柔軟であればパフォーマンスが高まるのでしょうか。体が柔らかくないとうまくなれないのでしょうか。体が硬…
ゴルフやランニング、野球など様々な競技で問題が出てくるのは“動きの問題”です。 ある動きに問題がある時に「どこどこの筋肉が使えていないから」、「体幹が使えていないから」とその筋肉を使えるようにするというエクササイズを行いますが、それをやっても…
一般的に正しいと言われる姿勢で本当にリラックスできているのでしょうか? 胸を張ることが自然ではありません。 こういう姿勢をすると胸や背中が緊張します。 肩こり、腰痛の人にこういう姿勢をしている人が多いです。 気をつけの姿勢は全身を緊張させた姿…
姿勢が悪いというとついつい背中が丸い、頭が前に出ている、腰が反っているなど上半身に目が行きがちです。 二本脚できちんと立つということをもっと大切にしてもいいのではないでしょうか。 姿勢が悪ければ歩き方も悪くなって太ももやふくらはぎばかりが疲…