2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の定例勉強会のテーマは「コーディネーション運動」でした。 身のこなし、体の使い方といった調整力、動作の指導の考え方について学びました。 指導者の指導力は「動きを見る目」に現れます。 対象者にある動きをやらせた時に、スムーズにできているのか…
「O脚の人は内転筋が弱いから。O脚を直すためには内転筋を鍛えましょう」ということが未だに言われています。 ジムなどでもそう言われて頑張って内転筋を使ったり、鍛えるようなエクササイズをやっているのにほとんど変化がないという人もよく見かけます。…
体脂肪を減らす運動というと一般的にはウォーキングやランニングのような有酸素運動を20〜30分やると良いと言われますが、最近は少し変わってきています。 体脂肪は長時間運動を続けないと燃焼しないイメージがありますが、運動の強度が高くないと燃焼のため…
市民ランナーで膝や股関節、アキレス腱といった部位の故障で悩んでいる人からの相談は多いですが、よく「ランニング障害の原因は筋肉が少ないから、筋力が弱いからだ。ウェイトトレーニングはケガのリスクを下げる効果があるからランナーも筋肉を増やすよう…
魚住方式のトレーニングを見直すために魚住先生のラボへ伺いました。 岡山でのクリニックや勉強会、個人教授で学んでいることもあり最近では体をゆるめるというと面では良い結果が見られることが増えてきました。 最近の課題は長く見ている方への指導のケー…
最近ではストレッチングはケガの予防に効果はあまりないということは一般の方にも知られてきています。 変わりにウェイトトレーニングをするとケガのリスクを下げる効果があるということが言われてきました。 アスリートやアマチュアでスポーツをやっている…
最近ではいろいろなスポーツで練習だけでなくトレーニングが取り入れられるようになってきました。 トップアスリートがどんなトレーニングをしているかということまで簡単に知ることができます。 特に影響が大きいのがウェイトトレーニングです。 「ウェイト…
「扁平足の人は◯◯筋が使えていない」、「◯◯筋が弱くて力が入らない人は足のアーチが崩れてしまう」ことが足のアーチの崩れの原因と言われているのをよく目にします。 その対策として大抵は使えていない筋肉を使うエクササイズをさせますが、それは対処療法に…
年配の方から「歩いているとすぐに疲れて長く歩けないんです。筋肉が弱いからでしょうか?」という相談されます。 何かの持続性がないと筋肉の持久力の低下のせい、筋肉量の低下が原因だと考える人が多いですが、近所で見かける毎日歩いている人を見てもボデ…
筋肉は使えば硬くなるのが当たり前のように思っている人は多いようで、ジムでも「今日は筋トレの日だったので腕や脚がパンパンです。」という会話をよく耳にしますし、市民ランナーの方でたくさんの距離を走ると脚がパンパンに張って硬くなるというような人…
「筋力が低下してくると老後、姿勢が悪くなる」というような話をよく聞きます。 相談に来る人も、「筋力が弱いから姿勢が悪いんです。」というようなことを言われますが、どんな筋肉がどれくらい強ければ、どんな筋トレのエクササイズがどれくらいできれば姿…
「筋肉を付けておかないと老後、歩けなくなる」ということを耳にすることがありますが、その筋トレをしていて膝が痛くなって歩けなくなったと相談に来るケースがあります。 本当に筋肉がないと歩けなくなるのでしょうか? 家の近所や街中、商店街などで年配…
ぐっすり眠れない、不眠といった睡眠に関係する相談が増えています。 健康情報番組でも不眠をテーマにしたものが増えていますが、健康は「運動・栄養・休養のバランス」とも言われますから睡眠も大切な要素です。 睡眠障害の人の原因として多いのが「自律神…
今月の定例勉強会のテーマは「腰の痛みとその対応」でした。 ちょっとした腰の張りから椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症といった病名の付いたものまでいろんなものがあります。 治療家ではないトレーナーとしてできることは痛みに対して何かをするの…