岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

最近すぐに疲れるし、寝ても疲れが全然取れないのは年齢のせい?

年配の方から「体力がないので最近すぐに疲れます。寝ても全然疲れが取れません。やはり年齢のせいでしょうか?」という相談を受けます。

年配の方のトレーニングも見ていますが、若い方よりも重いものを楽々持ち上げたり、階段昇りをしても走って楽々上がれるようになったという方もいます。

年齢を重ねると体力が落ちてくるということも事実ですが、必ずしもみんなそうなるわけではないということです。

またトレーニングを始めてから疲れにくくなった、寝て朝目が覚めても疲れが取れてスッキリ起きられるようになったというような感想を言う人がたくさんいます。

レーニングでは衰えた筋力を取り戻すために大きな重りを使ってハードなトレーニングをしているわけでもありませんし、スタミナを付けるために何十分もウォーキングをしたりするようなこともありません。

楽に、スムーズに、テンポ良く体を動かして筋肉の弾力性を高めて、筋肉を元気な状態にし、姿勢や自立神経を整え、血液やリンパの循環を良くするだけです。

あとは立う、歩く、しゃがんで立ち上がるといった日常生活動作を楽々行うための体の使い方のトレーニングをするくらいです。

たったこれだけのことですが、それで体力が付いてきたと感じている人がたくさんいます。

頑張ることだけが体力を付けることではないし、寝るだけが休養ではないということです。