岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

いくら本やネットの動画を見ても自分でやってうまくいくことはない

クライアントさんの中には1年以上続けて下さっている人が大勢いらっしゃいます。 1年もやるとトレーニングのやり方にも慣れてきてパーソナル以外にも自主的に時間を作って柔軟性を向上させるため、身体を整えるため、筋量を増やすためなど様々な目的でトレーニングを行うという人もたくさんいます。

クライアントさんがトレーニング中に、「やっぱり先生に教えてもらってやるのと自分でやってみた時とは全然違う。可動域も自分でやる時は小さいけど教えてもらってやると大きくなるんですよね。」と仰いました。

腰痛改善、肩甲骨の動きを良くしてゴルフを長く楽しめる身体を作るために自主的に柔軟性を向上させる体操、身体のバランスを整える体操なども日々取り組んで下さっています。 腰痛も改善してきて、肩甲骨周囲の筋肉の硬さも少しずつ改善してきて可動域は大きくなってきています。

自分でやるとどうしても動かす時に癖が出たり、力を使って一生懸命動かそうとしてしまいます。 また、自分では気づかないようなちょっとした癖が出てしまうようなこともあります。 それだけでも筋肉を緩めることができませんので関節可動域が改善することもありません。

パーソナルでは骨盤や肩甲骨などを動かす時でもまずは筋肉の緊張が出ないところでできるだけ力を使わないで動かすように誘導しながらやるようにしています。 リラックスして動かすことで筋肉の緊張が解れ、可動域が広がり、適切な動きができるようになっていきます。 ですからゆがみや捻じれが改善したり、筋肉の余計な緊張も解れるので姿勢・身体のバランスだけでなく筋肉の弾力、関節のスムーズな動きも戻ってきます。

ちょっとしたことで結果は全く違ったものになってきます。 トレーニングやストレッチングは本やネットに載ってあることを見よう見まねでやって上手くいくようなことはほとんどないでしょう。 本には書いていないちょっとした動き、動かし方、やり方、意識の仕方のコツがあるからです。 それはきちんと教えてもらうことでしか理解することはできないことです。 だからパーソナルトレーニングを受けて下さっている方は結果が出ているのです。