岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想 「体を柔らかくするだけでドライバーの飛距離が20yrdも伸びました。」

クライアントの中にはゴルフをしている人もいらっしゃいます。 目指すレベルは様々ですが上手になりたい、飛距離を伸ばしたい、ケガなくずっと続けたい・・・といった思いは共通しています。

私自身ゴルフをしたことがありませんので、スイングの技術的なアドバイスはできませんが、競技パフォーマンスの向上とケガの予防はゴルフに必要な体力的な要素を高め、理にかなった身体の使い方を覚えていく、つまりトレーニングが効果的な方法になってきます。

クライアントさんが、「トレーニングを始めて身体が柔らかくなって腰が楽に回せるようになってドライバーの飛距離が20yrd伸びています。 しかも楽に振って飛距離が出るんです。」喜ばれていました。

ゴルフという競技で考えるとトレーニングを難しく考えてしまいがちですが、全身のバランスがあって、腰を楽に回転させることができるということが前提です。 ということは、“ゆがみがなく、腰を楽に回すことができるカラダ”を作り、全身バランス良く強化することが大切です。

その方も背中、腰、股関節などが硬くなっていました。 また、ゴルフのスイングでは同じ方向にばかり捻るので身体のゆがみも見られました。 そんな状態で負荷をかけてトレーニングをしてもバランスはなかなか改善しませんので硬くなった筋肉を緩めてゆがみや捻じれを直し、関節の動きの硬さ、身体のバランスを整えていきました。

たったそれだけですが、それでドライバーの飛距離が簡単に伸びてしまうんです。