岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「脚の捻じれを直すだけでひざ痛が楽になるだけでなく太ももまで細くなるなんて・・・」

ひざ痛を改善することと、太ももの前や外側の張り出してしまった感じを引き締めるための基本的な考え方は同じです。 それは、『骨を真っ直ぐに配列し、股関節・膝・足首の関節をきちんと噛み合わせること』です。

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骸骨を見ても綺麗な真っ直ぐに伸びた脚は長く、引き締まって見えます。 そういう立ち方だと膝の関節もきちんと噛み合っています。

先日、ひざ痛で悩む人からの相談を受け、身体を調整し全身の筋肉を緊張を緩めて筋肉を柔らかくして姿勢を整えました。 体幹の捻じれ、脚の捻じれも直ったので膝の痛みもなくなりましたが、鏡に映った自分の脚を見て太ももが細くなっていることに驚かれていました。

太ももを細くするためにスクワットをする・させるというケースがありますが、筋肉を細くするために筋肉を鍛えるトレーニングをするというのは、「目的」と「方法」が合っていません。 スクワットをしたら太ももが細くなるどころか逆に太くなったという人がいますがその結果は間違っていません。 筋肉を鍛えるトレーニングをしたわけですから・・・

筋トレだけがトレーニングではありません。 どういう脚になりたいのか、どうして脚が太く見えてしまう、脚が太く見えてしまう原因から改善方法を考えてみると筋肉を緩めるたり体を整えるようなトレーニングも気になる部分の引き締めには効果的な方法になります。