岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

膝が痛くなるのは老化が原因なのか?

骨などには異常がないのに膝が痛くなるということはあります。 病院でも「年のせいですね。」、「老化ですね。」と言われるそうですが、年のせいで膝が痛くなるなら高齢者はみんなひざ痛になるはずですが、そうではない人もいます。

膝が痛くなる人は膝が痛くなる「原因」が必ずあります。 病院で特に異常がないというお墨付きをもらったのなら、後は立ち方や歩き方といった日常生活動作や趣味でやっていることの姿勢や仕事中の姿勢に問題がないかをチェックしてみる必要があります。 相談に来る人もこういったものの中に膝が痛くなる原因が見つかります。

全身の筋肉を緩め、関節の自然な動きを取り戻して力みのない自然な良い姿勢に戻し、「骨で立つ」感覚ができるようになれば膝の痛みは軽くなります。

動きに問題がある場合は、動きの癖を直してスムーズにできるようにすれば痛みを気にしないで動くことができます。

膝が痛くなるには痛くなる理由があります。 それをちゃんと見つけて、適切に対応してあげれば問題は解決できます。