岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「1時間があっと言う間に過ぎますね。」

個人レッスンのトレーニング時間は1時間でますが、トレーニングをしたことのない人は1時間もやったら疲れて次の日はひどい筋肉痛で動けなくなるのではないかと思われるみたいですが、実際、ほとんどのクライアントさんは時間の経過を早く感じているようで、トレーニングが終わると「もう1時間経ったんですね。あっという間に時間が過ぎますね。」と仰います。

レーニングではそんなにたくさんのことをやっているわけではありません。 一般的な筋トレとは違って、筋肉の緊張を緩めて姿勢や体のバランスを整えて立つ、しゃがむ、立ち上がる、歩くという日常的にやっている動作を楽にスムーズにやることを目的に体を動かしていきます。 筋肉の緊張が強い、姿勢が大きく崩れているのであれば体を動かしていく前に身体を調整して筋肉の緊張を緩めて姿勢を整えていきます。

エクササイズでは体操のような基本的な関節運動をしてさらに体を動かしやすくしていきます。 ダンベルやバーベルを使ったトレーニングも全身を使ったものを姿勢、体のバランスを整える目的で数種目行います。 一般的なトレーニングは部分的に筋肉を使うようなエクササイズが多いですが、種目数は多くても1つ1つの筋肉への刺激を多くするには時間がそれなりに必要ですから、結果的にあまり効率が良くありませんが、全身的なエクササイズだと数種目でも刺激の量はそれなりに増やせますから疲労も少なく抑えることもできますし、効率良く全身の筋肉に刺激を与えることができます。

嫌なこと、辛いことというと時間の経過が長く感じてしまいますし、楽しいこと、気持ちの良いことは時間の経過は早く感じるものですが、終わった後は疲労感よりも姿勢が良くなった、体が軽くなったという感想もいただきます。

そういったトレーニングを継続していると姿勢が良くなった、スタイルが良くなったと言われるようになった、身軽に動けるようになったなど良い変化も出ています。