岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「どんどん筋肉が膨らんで柔らかくなっていきますね。」

何もしていなければ年齢と共に筋肉が減ってしまうので運動をするようにということがよく言われます。 減ってしまった筋肉を取り戻すための運動で思い浮かぶのは“筋トレ”です。 筋肉に適切な負荷を与えれば90代でも筋肉は大きくなると言われていますから、できるのであれば筋トレをすればいいと思いますが筋肉を大きくするようなトレーニングは楽ではありません。 体の衰え、筋肉の減少に関する年配の方からの相談も多いですが「筋肉を鍛えるために歩いても長く続かないし、疲れてその後はずっと寝てばかり」など健康に良い、体に良いと思っていてもなかなか続かないという内容がほとんどです。

毎日を元気に過ごすために大きな筋肉、筋力は必要ありませんし、日頃体を動かしていないために筋肉が減少したという人のほとんどが筋肉を使っていない、動かしていないために萎んでしまっているような状態です。

そんな体の状態の人は鍛える前にまずは元の筋肉の膨らみ、弾力に戻してみれば良いのではないでしょうか。 そんな時に効果的なのが速筋線維を快で刺激する魚住方式のトレーニングです。 魚住方式のトレーニングを受けたクライアントさんの感想です。

「硬いのが良い筋肉だと思っていたんですけど、きつくない運動をしているのに筋肉がどんどん膨らんで柔らかくなるんですね。 立つのも楽ですし、体も軽い。歩いても脚が軽くて不思議な感じです。」

重りを一切使わないで楽に、スムーズに、テンポよく股関節や肩甲骨や腕を動かすだけですが太ももやお尻の筋肉が膨らんで脚が綺麗に伸び、胸や背中の筋肉がどんどん膨らんできて肩甲骨が浮き上がり、体幹の筋肉の緊張度のバランスが整って猫背気味だった姿勢が自然な真っ直ぐな姿勢に戻りました。 筋トレをした時のあの辛さや苦しさもなしで筋肉がどんどん良い状態になっていきます。

筋肉を鍛えないから衰えるのではなく、“動かさない”からです。 ちょっと工夫すれば辛いこと、苦しいことを苦行を行わなくても、もっと楽に、簡単に毎日を元気に過ごすために必要な筋肉、筋力は維持できます。