岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想 「いつも寝てもすぐに目が覚めてあまり眠れないのにトレーニングをした日の夜はよく眠れました。」

仕事のストレスで自律神経が乱れ、疲れているのになかなか寝付けない、眠れたと思ってもすぐに目が覚めてしまってぐっすり眠れない、疲れが取れた感じがないということで悩んでいる人からの相談が来ます。

そういったことで悩んでいる方に筋肉の弾力性を高める魚住方式のトレーニングを行いました。 全身の筋肉の弾力性を取り戻すと筋肉の緊張が解け、血液やリンパの循環も良くなり体が温まる、むくみがなくなり体が軽くなった感覚になったようです。

レーニングが終わる頃には気持ち良くなり、眠れそうな気がしたそうですが、次のトレーニングの際に、「トレーニングの日は一度も目が覚めないで朝までぐっすりよく眠れました。」と言っていましたが、筋肉の緊張もなく、良い体の状態が持続していました。

体を疲れさせた方がよく眠れると勘違いして寝る前に体を疲れさせるようなエクササイズをする人もいるようですが、仕事のストレスで自律神経が乱れているような人の場合、交感神経が優位になり過ぎているので副交感神経のスイッチを入れてあげることが大切です。 そのために必要なのが“リラックス”です。

体をゆるめる、身体の内側も正常な状態に回復させるトレーニングは疲れている時に効果的なトレーニングです。