岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「トレーニングを始めてから風邪を引きにくくなりました。」

身体を動かすことのメリットは筋肉を維持する、関節の良い動きを維持できるということだけではありません。

関節を動かし、筋肉を使うことによって良い血流を維持することにも繋がります。 血流が良くなることは体温を上げることになり免疫力を高めることにも繋がります。

寒い時期になると風邪を引いてしまう人もいますが、そういった場合には免疫力が低いという可能性も考えられます。 現代は身体を動かすことが少なくなりがちです。 デスクワークなど身体を動かすこと、特に全身の筋肉の75%がある下半身を使うことことが少ないために血流が滞りやすく、免疫力が低下してしまいやすくなっています。

逆にトレーニングをするようになって風邪を引かなくなったという人もいます。 身体を整えるトレーニングで弾力のある筋肉にしたり関節がスムーズに動くようにして姿勢や筋肉の緊張のバランスを整え、さらに全身を動かすことで血流が良くなり、身体も温まります。

体温が上がると免疫力が上がります。 そうすると風邪を引きにくくなります。 テレビで免疫力を高めるために筋トレが良いと言っていたのを見たという方もいますが、ハードな筋トレをする必要はありません。 できるだけたくさんの関節や筋肉を使って全身を気持ち良く動かすだけで血流は良くなります。

いろんな健康に良いものを食べることも大切ですが、一番簡単な免疫力を高める方法である、『運動、トレーニング』を毎日の生活の中に少しずつ取り入れてみることも大切です。