岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「トレーニングを始めてから歳を重ねても見た目が変わらないねって言われたんです」

年齢を重ねると筋力、持久力、柔軟性などいろいろな身体的な要素が落ちていきます。 歳だから仕方ないと受け入れるというのも一つの考え方ですが、筋肉は年齢を重ねてもきちんと使っていれば若い時と同じように維持できます。

腰痛で悩んでいて改善のためにトレーニングを始めたクライアントさんが、「この間、友人から歳を重ねてもあなたは姿勢も体型も変わらないねって褒められたんです」と仰いました。

それまでトレーニングも全く行っていなかったのですが、腰痛を改善するためにトレーニングを始めると腰痛もすぐに良くなり、姿勢も背中が丸くなっていたのが自然に胸が張れた良い姿勢になってきました。 さらに背中やウエスト、ヒップのたるみもあったのですが、最近ではたるみが引き締まりスリムな体型になってきました。 ご自身でも姿勢や体型の変化を感じていたそうですが、友人から言われて凄く自信になったそうで、トレーニングのモチベーションもさらに高くなっています。

レーニングは骨や関節の動きをスムーズにして硬い筋肉を柔らかくする体操を行ったり、姿勢・身体のバランスを整えるようなエクササイズを行っただけで特に筋肉を大きくするようなきついトレーニングしたわけでもありません。

今まで使っていなかったために萎んで硬くなっていた筋肉が柔らかい元の元気な状態に戻しただけですが、下がっていた基礎代謝が改善したり、血流やリンパの循環が良くなってむくみがなくなったこともシェイプアップに繋がったのでしょう。

歳を重ねると筋力が落ちるから歩いて筋肉を付けようと外を歩いたりする人も多いですが、歩いて筋肉が増えるようなことはほとんどありません。 使っていないために萎んで硬くなってしまった筋肉は使ってあげればまた元気な筋肉に戻ります。 体力の低下を年齢のせいだと諦める前にできることから始めてみることも大事です。