岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

感想「腰や膝が痛くなくなったので最近湿布を貼らなくなったんです。」

骨などに特に異常がない腰や膝の痛みで悩んでいる人の中で痛みを抑えるために毎日湿布を貼っているという人はけっこういます。

湿布は炎症に伴う痛みや腫れを和らげてくれるので貼っている時には少し楽になりますが、湿布を貼っていないと痛いということは根本的には何も改善していない、湿布がないと何もできないというような状態はあまり好ましくないと思います。 やはり少しずつそういったものに頼る機会を減らしていく、つまり根本的な原因から改善していくことが重要です。

同じように腰や膝の痛みで毎日湿布を貼っていた人のトレーニングを見ていますが3ヶ月経過したところで、腰や膝の痛みがすっかり良くなって湿布を貼らなくても良くなりました。

やったことは全身の筋肉を緩めて姿勢を整えるだけです。 トレーニングを始めた当初は硬い筋肉だったのが、弾力のある柔らかい筋肉になってきて体が軽くなって動かしやすくなっていくとともに自然と痛みを感じることがなくなっていったそうです。

ジムでも腰や膝が痛い人が一生懸命腹筋や太ももの筋肉を鍛えたり、硬い筋肉をストレッチングで一生懸命伸ばしているのを目にしますが、そんな頑張っている人よりも楽に腰や膝の痛みが良くなってしまいました。

どうして腰や膝が痛くなるのか?という原因がわかっていればそんなに難しいこと、きついことをしなくても良い結果を得ることはできるということです。