岡山・腰痛、ひざ痛改善パーソナルトレーナーのblog | パーソナルトレーナー 岡田 康志

腰痛、ひざ痛、身体の不調を根本から改善するためのトレーニングの考え方についてご紹介

2014-01-01から1年間の記事一覧

むくみを改善するためのトレーニング法

デスクワークに従事している人のトレーニングを見ることが多いですが、作業自体は身体を酷使するようなハードな仕事ではなくてもずっと座っているということは身体には優しいことではないように感じます。 指くらいしか動かさないので血液やリンパの循環が悪…

水の飲み過ぎがカラダの“冷え”を引き起こす

健康やダイエットをテーマにした番組で水を飲むことを勧めるケースをよく目にします。 血液をサラサラにするために1日2ℓの水を飲むことを勧めたり、減量のために1日体重1kgあたり50ccの水を飲むことを勧めたりしています。 このように言われると水を…

水の飲み過ぎは身体に悪い

健康やダイエットをテーマにした番組で水を飲むことを勧めるケースをよく目にします。 血液をサラサラにするために1日2ℓの水を飲むことを勧めたり、減量のために体重1kgあたり50ccの水を飲むことを勧めたりしています。 このように言われると水を飲…

競技パフォーマンスを決めるのは筋力?体の使い方?

野球やサッカー、陸上などトップレベルの選手のパフォーマンスを見ていると技術の高さや基礎体力の高さを感じます。 身体の大きな選手は身体をぶつけられても崩れなかったり、バットを振っても軽々と振ります。 100mの選手はみんな見事な身体つきであっとい…

技術のレベルアップには基礎体力のレベルアップも必要

先日、テレビを見ているとシンクロナイズドスイミングの特集をやっていました。 シンクロというと美しく魅せるということで技術練習に多くの時間を割くのだろうと思っていたのですが、実際に流れていた映像では高重量のウェイトトレーニングに励み、しっかり…

肩甲骨を意識して腕を振っても速く走れない

体1つでできる気軽な運動としてランニングが好まれるようになっています。 特別な道具も場所の制限もなくできるランニングは運動不足の解消から大会を目指す人まで様々なレベルの方が行われています。 体1つでできるということはランニングでは身体の使い…

スイングのパワーをアップするにはどんなトレーニングをしたらいい?

ドライバーの飛距離を伸ばすことはゴルフをする人誰しもが憧れることではないでしょうか。 最近ではゴルフでも体幹強化が重要という傾向が強く、お腹や腰、脇腹といった部分を強化している人も多いようですが、ゴルフでは『背筋の強さ』も重要です。 ただし…

呼吸をするだけで筋肉の緊張もゆるめられる

筋肉の緊張のバランスの崩れは身体を動かす・動かさないだけでなく日常のストレスによる自律神経の崩れからも起こります。 肩が凝る、身体が重いといった身体の不調の悩みをお持ちの方の中にはそういったケースもあります。 身体を動かすことはもちろん良い…

自立神経の乱れが身体の冷えを引き起こす

身体を動かすこと、筋肉を維持すること、関節の動きを維持することは大切なことです。 健康を維持するためにはその他にも大切なことがあります。 人間の免疫システムに影響を与えるのは自律神経がバランスよく働くことです。 最近読んでいる本の中にも書かれ…

押したり揉んだりしなくてもむくみは改善できる

女性の方で足のむくみに悩まされている人は大勢います。 ほとんどの人はむくみを解消するためにふくらはぎを押したり、揉んだりして流れの悪くなったリンパを流そうとします。 リンパの流れを改善することはむくみを解消するためには大切なことですが、押し…

バックスイングの可動域を広げる秘訣は◯◯

姿勢の崩れが肩の柔軟性の低下に繋がることがあります。 クライアントの中にはゴルフ愛好家の方もいらっしゃいますが、肩の柔軟性が低下するとバックスイングで力んでしまうためショットの微妙な感覚が狂ってしまい、安定感に欠けてしまいます。 クライアン…

#60 最新身体調整テクニックを学んできました

スポーツトレーナーの礎を築かれた魚住先生から学ぶようになって4年になります。 身体調整やトレーニングなど多くのことを学ばせていただいたおかげで少しずつストレッチング、レジスタンストレーニングなどについての理解も深まってきたように感じます。 『…

体幹を固めるトレーニングなんかしなくても身体のバランスを整えれば体幹は使えるようになる

一般の人にも“体幹”という言葉が広まってきて、最近は姿勢改善も体幹、肩こり、腰痛にも体幹、競技パフォーマンスにも体幹ということで多くの人がうつ伏せや仰向け、横向きでずっと同じ姿勢をキープするようなエクササイズで体幹を固めることに励んでいます…

関節を動かしてむくみの改善

デスクワークのように長時間イスに座ってじっとしていると足が冷えたり、むくんできて困るという人が大勢います。 血液やリンパは筋肉のポンプ作用を使って循環させる必要がありますが、ずっと同じ姿勢でいると筋肉が固まってしまってポンプ作用が機能しない…

筋肉を鍛えても肩こりは治らない

デスクワークのように同じ姿勢を長時間続けているような人の多くは肩や首の凝りに悩まされます。 肩や首の凝りを改善するには血流を良くして老廃物を取り除くということはよく言われていることです。 そのためにウェイトトレーニングで首筋や肩の筋肉を鍛え…

#59 パートナーストレッチングについて学んできました②

今回のテーマは『パートナーストレッチング』 ストレッチングは今年2回目、勉強会に参加させてもらうようになって4年が経ちますが毎年繰り返し学んでいますが、毎回その奥の深さを感じます。 ・やり方を真似るのではなく、常に工夫しながらトライして技術を…

腰を反らす運動をしても猫背は直せない

猫背というと背中が丸くなった姿勢をイメージする人も多いと思います。 そのため猫背を改善するために様々な道具を使ったりエクササイズで腰を反らせる動作を一生懸命やって背中を伸ばそうとします。 しかし、それで姿勢が良くなることはほとんどありません…

インナーマッスルを鍛えても姿勢は良くならない

トレーニングなどの情報が本やテレビ、ネットで簡単に手に入る時代ですがトレーニングについて勘違いされていることはまだまだたくさんあります。 先日もテレビで「姿勢を保持するためにはインナーマッスルが重要なのでインナーマッスルを鍛えることが大切」…

筋肉を衰えさせない簡単な方法

先日宇宙飛行士の若田光一さんのインタビューが放送されていました。 宇宙でのトレーニングについて非常に興味深いお話をされていました。 宇宙空間は無重力状態です。そういった中で生活していると筋肉や骨を作るスピードよりも分解するスピードの方が上回…

投げる時のテイクバックをスムーズにするにはどうすればいいのか

良いパフォーマンスを発揮するためには筋力だけでなく身体の使い方が重要です。 夏の甲子園も行われていますし、ヤンキースの田中投手が肘を故障したことで『投げる』という動作についての解説を目にすることがあります。 投げるという動作においてテイクバ…

体幹が弱いから姿勢が悪くなるわけではない

肩がこる、腰が痛くなる理由が姿勢の崩れからだということに気づいている人は多いですが、姿勢の崩れ=筋力の低下と勘違いしている人も少なくありません。 一般の人のイメージというとは姿勢保持=体幹の筋力です。 しかも体幹というと腹筋、背筋くらいのイメ…

腹筋を緊張させてじっとするのが体幹トレーニングではない

腰が痛くなる原因の多くが姿勢の崩れであるということに気づく人も増えています。 そして姿勢を良くするために体幹を鍛えることが大事だと考える人も増えています。 しかし、本当の体幹トレーニングをきちんと理解できている人はほとんどいません。 お腹を引…

揉んだり叩いても肩こりは治らない

最近はデスクワークでずっと前かがみで座っているという人も増え、日本人の大人の3分の2は肩こりに悩まされているそうです。 肩こりはきちんと対処すれば改善することができますが間違ったやり方だとずっと肩こりに悩まされ続けることになります。 一般的な…

ストレッチやマッサージよりも体操の方が簡単に筋肉が柔らかくなる

身体が重い、肩が凝る、腰が辛いなど身体の不調を感じるとまずマッサージ・・・という人も少なくないのではないでしょうか。 そんな状態だと身体も重く感じてなかなか動かそうという気持ちにはならないので、手軽なマッサージで筋肉を解してもらいたいという…

#58 トレーニングのプログラムデザインについて学んできました②

今回はトレーニング、トレーニングプログラムについて個人教授をお願いしました。 上手くいかないのはやり方、トレーニングの原理原則が守れていないから シェイプアップ、姿勢改善、腰痛改善などいろいろな目的で行っているトレーニングプログラムを先生に…

トレーニングを効果的なものにするための条件

気になる部分を引き締める、筋量・筋力をアップさせるなどトレーニングを行う目的は様々です。 トレーニングは筋肉に刺激を与えて目的とする反応を引き出すものです。 目的に合った結果を出すには適切なトレーニングプログラムを組むことが重要です。 トレー…

筋肉を動かすことで筋肉が柔らかくできる

身体が硬い人が柔軟性を改善するためには『筋肉を緩めること』がにポイントですが、硬い人にとってはストレッチングをしようとしても力を抜こうと意識することで余計に力が入ってしまい、なかなか筋肉を緩めるまでいきません。 “リラックスする”、“力を抜く”…

筋肉痛の時にトレーニングしてもいいのか?

トレーニングをすると翌日に使った筋肉に筋肉痛が出ることがあります。 筋量・筋力を高めたいという人にとっては筋肉痛を引き起こすようなトレーニングを繰り返すことがより効率的に筋力、筋量を高めるという目標を達成するには効果的とも言えます。 そうな…

トレーニングで関節可動域が広がる

身体の硬さで悩む人は毎日ストレッチングをした方が良いというのはわかっていてもなかなか続かないということが多いのではないでしょうか。 そもそも“身体が硬い”というのは関節の動かせる範囲が小さいことです。 身体が硬くなると日常生活やスポーツをする…

楽に動かせる範囲で動かすだけで筋肉は柔らかくなる

最近は移動も自動車、仕事もデスクワーク中心でずっと座っている時間が長く身体を動かすことが少なくなりがちです。 筋肉が減るだけでなく、身体もついつい硬くなってしまいがちです。 お風呂上りにストレッチングを・・・といっても身体が硬いと気持ち良く…